as well asについて
2010-01-15
as well as を従来の規範文法的に考えると、[新情報] as well as [旧情報] という解釈になります。しかし、実際の英語ではこれが徐々に崩れてきており、A as well as B ≒ A and B あるいは A as well as B ≒ not only A but also B に近くなってきています。事実、ジーニアスでも前者を支持しており、下記のように説明しています。
「動詞はAの人称・数と一致するのが原則。 ただし、Bが複数の時、 あるいは as well as が and と同様の意味を持つと解される時は、複数形動詞で受けることもある。」
規範文法的に解釈して良いのかどうかは文脈によるので、良く考えて判断するようにしましょう。